Suzuki Hikaru
鈴木 輝
【代表取締役インタビュー】ヒトタス創業の背景と、最終選考で大切にしていること
Profile
- 入社年
- 2023年8月設立
ヒトタスの最終選考は必ず対面で実施しており、代表取締役である鈴木輝さんも面接しています。
今回は代表取締役の鈴木輝さんへのインタビューを通して、ヒトタスの設立経緯や目指す姿、実際の面接では何を重視しているのかなど、紹介させていただきます!
※※ヒトタスに興味のある方/これから最終選考を受ける方にオススメの記事となっています※※
Q,自己紹介をお願いします
ヒトタスの代表取締役を務めております、鈴木輝と申します。
これまで株式会社オープンハウスや光通信グループにて、営業職・管理職・新規事業企画に従事してまいりました。2020年には株式会社鎌倉新書に参画し、複数の新規事業の立ち上げおよび成長フェーズの推進に携わりました。
その後、2023年に株式会社アシロへ入社。社長室および経営推進部の立ち上げを主導し、統括責任者を歴任いたしました。2023年8月より子会社である株式会社ヒトタスの代表取締役に就任しております。さらに2025年5月には全株式を取得し、独立経営へと舵を切りました。
働く人々の可能性を最大限に広げ、企業の持続的な成長を支えることを使命としています。未経験者向けの研修制度や継続的なサポート体制を整備し、働く人と企業の双方が成長し、幸福を実感できる社会の実現に取り組んでおります。
Q,会社の目標や現在している取り組みを教えてください
ヒトタスの目標は、「価値ある人材の支援を実現する」ことです。
未経験から事務職に挑戦したいという方は非常に多い一方で、求人数と求職者数のバランスが十分に取れていないのが現状です。私たちは、その双方の希望を少しでも実現できるよう後押しをしたいと考えています。
その具体的な取り組みの一つが、最大10日間の入社時研修です。未経験のまま十分な準備がない状態で現場に入れば、活躍することは容易ではありません。だからこそ、事務職の基礎から実務に必要なスキルまでを丁寧に学べる研修を実施しています。
さらに、派遣先へ配属された後も継続的なサポート体制を整えています。月に1回、30分〜1時間程度の面談を必ず実施し、状況の確認や不安の解消に努めています。
加えて、入社から6か月後には集合研修を開催し、改めてマインドセットを行う機会を設けています。一度ヒトタスに戻り、仲間と再会し、初心を振り返る時間を大切にしています。
また、配属中の社員全員に業務日報を提出してもらっています。業務内容だけでなく、その日の気持ちや悩みを書いてくれる方も多く、小さな変化も見逃さない体制を整えています。
こうした取り組みは、業界内でも珍しいものだと自負しています。ヒトタスでは、皆さんを「派遣社員」としてではなく、「ヒトタスの正社員」として大切にしているからこそ、この体制を構築しています。

Q,面接ではどんなポイントを見ていますか?
選考においては、大きく分けて三つのポイントを大切にしています。
1つ目は、「これまでの就業経験にどれだけ熱意を持って取り組んできたか」です。
その方がどれほどのエネルギーを持ち、どのような場面で力を発揮できるのかを見ています。
過去に仕事を継続することが難しかった経験があったとしても、それ自体を問題視しているわけではありません。大切なのは、「なぜそうなったのか」を言語化できているかどうかです。背景を丁寧に伺うことで、理想の働き方の解像度が上がりますし、不安要素を一緒に解消できる可能性もあると考えています。
2つ目は、「なぜ事務職なのか」という理由の明確さです。
面接では「人の役に立ちたい」「サポートがしたい」という言葉をよく伺います。しかし、それだけで終わってしまう方が多いのも事実です。
私たちが重視しているのは、「事務職になることで、自分は何を実現したいのか」という視点です。
それは仕事内容だけに限りません。ワークライフバランスをどう築きたいのか、その選択が自分の人生にどのような影響を与えるのかまで考えられていると、動機として非常に明確になります。
また、「感謝されたい」という想いについても、実務とのギャップが生じる可能性があることを率直にお伝えしています。その際に、自分なりの考えを持ち、前向きに向き合えるかどうかも一つの大切なポイントです。困難に直面したときの姿勢は、実際の業務にも表れると考えています。
3つ目は、「ヒトタスとの相性」です。
たとえば、当社の研修制度やサポート体制をどのように受け止めていただいているか。求職者の方が転職で実現したいことが、ヒトタスで本当に叶えられるのか。
私たちは、入社後に「こんなはずではなかった」とならないことを何より大切にしています。そのため、ミスマッチがないかを丁寧に確認し、双方にとって納得感のある選考を心がけています。
Q,面接で必ず聞くことはありますか?
前述の中でも、特に重視しているのは「なぜ事務職でなければならないのか」という理由です。
最近、私が子どもに「将来は何になりたいの?」と聞いたところ、「美容師」や「YouTuber」といった答えが返ってきました。そこで「なぜなりたいの?」と尋ねると、「なんとなく面白そうだから」という返答でした。
もちろん小学生の話ですから、それ自体は自然なことだと思います。ただ、本当に美容師を目指すのであれば、「自分が理想のヘアスタイルにならなかった経験がある」「自分ならこういう提案をしたい」といった、より具体的な動機が生まれてくるのではないでしょうか。
これは大人のキャリア選択にも通じると考えています。
仕事内容を深く考えず、「事務職になること」自体が目的になってしまうと、そこで思考が止まってしまいます。
私たちが知りたいのは、その先の目的です。
事務職という選択を通じて何を実現したいのか。どのようなキャリアを描いているのか。
そのビジョンが明確であるほど、入社後の成長スピードや納得感は大きく変わると考えています。
Q,どんな人がヒトタスの面接を通過していますか?
ヒトタスで活躍している方に共通しているのは、明るく素直であることです。
加えて、相手の話や考え方を理解しようとする姿勢や、歩み寄ろうとする姿勢を持っている方が多いと感じています。
また、答えるのが難しい質問に対しても、その場で諦めず、「なんとか考えよう」「自分なりの答えを出そう」と向き合う方が、選考を通過される傾向があります。
これは仕事にも通じる姿勢です。
初めて取り組む業務や難易度の高い業務に直面したとき、どう処理すればよいのかわからない場面は必ずあります。
そのときに立ち止まってしまうのではなく、完全な正解でなくても、まずは前に進もうとする。その小さな一歩を踏み出せるかどうかが、大きな差になると考えています。
こうした姿勢は、後から教えることが難しい部分でもあります。だからこそ、その素養を持っている方には大きな可能性を感じますし、ぜひ一緒に働きたいと考えています。
Q,現場ではどのような働き方を期待していますか?
ヒトタスの一員として、帰属意識を高く持ち、就業先で活躍していただくことは、クライアントの期待に応えることにつながります。
スタッフ一人ひとりの立ち振る舞いが、ヒトタスという会社の評価を形づくっています。言い換えれば、皆さんの行動次第で、ヒトタスの事業そのものに大きな影響を与える可能性があるということです。
実際に、「ヒトタスから来た方は立ち振る舞いがしっかりしている」という評価をいただき、その後追加でご依頼をいただくケースもあります。
だからこそ、派遣先で働くという意識だけでなく、「ヒトタスの代表として働いている」という気持ちを持っていただきたいと考えています。
一人ひとりが自分なりのオーナーシップを持ち、主体的に業務に向き合う。その積み重ねが、個人の成長にも、会社の成長にもつながっていくと信じています。

Q,応募を検討している方へメッセージをお願いします
ありきたりな面接対策は、一切必要ありません。
ご自身が本当に思っていることを、ありのままにお話しいただくことが、結果としてミスマッチを防ぐ最善の方法だと考えています。
私たちは「正解」を探しているわけではありません。
ヒトタスで事務職に挑戦したい理由や、理想とする働き方、描いているキャリアビジョンについて、ぜひ率直にお聞かせください。
面接は、私たちが選ぶ場であると同時に、皆さんがヒトタスを選ぶ場でもあります。
お互いに本音で向き合い、納得のいく選択ができる時間にできれば嬉しく思います。
編集後記
鈴木輝さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
今回のインタビューを通じて、改めてヒトタスではどのような方が活躍できそうなのか、イメージがより湧きました。
ヒトタスでは事務未経験で不安がある方でも安心して活躍できる環境を整えています。
皆様とお会いできる日を楽しみにしています!