【営業スタッフインタビュー】派遣先との間に立つ営業担当に聞く"ヒトタスの面接に通過するポイント"

ヒトタスでは、就業先と派遣スタッフの間に立つ営業スタッフが面接に参加しており、事務職としての適正を見極めています。

実際に就業した場合のサポート担当となる営業スタッフは、面接にあたってどのようなポイントを見ているのでしょうか。

営業担当の大束さんに、ヒトタスの面接で見ているポイントや、重視している点を伺ってみましょう。

Q,自己紹介をお願いします

ヒトタス営業担当の大束彩乃です。

2020年に新卒として、ヒトタスの親会社であるアシロへ入社し、営業職として弁護士事務所向けの広告営業（ベンナビ）に従事。

社内での成績優秀者として表彰された後に、カスタマーサクセスグループに異動。

カスタマーサクセスグループでは既存顧客のフォローアップを約2年間担当して、新規営業と異なるノウハウを身に着け、2023年12月にヒトタス事業部へ異動。

派遣先となる法律事務所や事業会社の新規開拓や、派遣開始までの準備、派遣スタッフのフォローを担当しています。

Q,ヒトタスの面接の特徴を教えてください

いわゆる「求職者が必死に内定をもらいにいく面接」ではなく「お互いの理解を深めあいマッチするか見極める場」だと思っています。

お互いにミスマッチがあると、せっかくヒトタスを選んでくれたのに違和感を覚えてしまったり、クライアントとなる派遣先にもご迷惑をおかけしてしまうかもしれません。

そのため、事務職としての適性があるかどうかと同じくらいに、ヒトタスの社風や文化と合うかどうかをポイントとして見ています。

Q,面接ではどんなポイントを見ていますか？

面接に来られた方がこれまでどういったキャリアを歩み、これからどういうキャリアを思い描いているのか、それにヒトタスがどのように関わっていけるのかを見ています。

せっかく入社されたのに「思っていたことができない」「想像と違う」といったネガティブなギャップを抱かれると、我々はもちろん、なにより働いている方が辛くなってしまうので、それを未然に防ぎたい思いが強いです。

そのため、いわゆる面接対策のような内容ではなく、是非本音の「今度どうしていきたいか」という話を伺いたいと思います。

一緒に働くのであればお互いに幸せになれるようにしたいですし、私達も幸せになれるようにサポートしたいので、是非ありのままの率直な話を聞かせてください。

Q,面接で必ず聞くことはありますか？

定番の内容ではありますが、なぜヒトタスの面接を受けてくださったかということと、法律事務所への就業を希望されている場合はそのきっかけを聞きたいです。

ヒトタスは他の派遣会社と異なり、研修期間を最大2週間設けていたり、法律事務所や士業事務所への派遣に強みを持っていたりする特徴があります。

その中で、どういったポイントに惹かれ、それが採用後のキャリアにどんな影響を与えるかをイメージしたいです。

また法律業務を扱うにあたっては「なんとなく面白そう」「ドラマで見て憧れて」くらいの動機だと、少し現実とギャップが生じてしまう可能性があるため、ここもマッチングの観点から伺うようにしています。

Q,過去の面接で印象に残っているものがあれば教えてください

最終面接の際にヒトタスの志望度が高く、その理由を伺った際に「他の会社の面接と違って私自身にすごく関心を持ってくださって向き合ってくれていると思い安心感があった」と回答してくれた方がいました。

私自身も、面接をする際には一緒に働くメンバーになることを前提に、人間性をすごく重視していますし、ヒトタスの面接は全体的にそういった傾向にあります。

それが伝わってくれていますし、それが志望度にもつながっていることがすごく嬉しかったです。

Q,どんな方がヒトタスの面接を通過していますか？

素直で明るい方や、向上心や明確な目標を持っている方が多いです！

やはり素直だったり明るい方は第一印象が素敵ですし、派遣先からも好まれやすく、実際に就業してからもコミュニケーションがスムーズになります。
特に事務経験の多寡に関わらず、基本的には派遣先に行ってからも教えていただくことが多いので、指示や指導に対して、素直に耳を傾けられるのは、重要なスキルといっても過言ではありません。

また、「将来こういう仕事をしたい」「こういうポジションを目指したい」といった具体的な目標がある方は、働くモチベーションが高く、自ら学んで成長する意欲を感じますし、実際に活躍されている方が多いです。

Q,採用後どのようにスタッフと関わっていくのでしょうか？

私は派遣先となる企業や法律事務所の営業担当であると同時に、少しややこしいですが働く皆さんの担当営業でもあります。双方の間に立ち、それぞれをサポートします。

たとえば就業前には派遣先との顔合わせがスムーズにいくようにその練習をしたり、就業後には定期的に面談を実施。それ以外にも、電話やチャットで相談を受けることもあります。

仕事のことであれば、なんでも相談できる相手になりたいと思うので、採用後は是非気軽に声をかけてください！

Q,事務職に向いている方の特徴を教えてください

業務にフォーカスすると、物事をコツコツ進めるのが好きだったり、依頼されたタスクを処理していくことが気持ちいいと感じられる人です。

基本的に事務職は地道な作業が多く、時には数時間同じような作業を集中して行う必要があります。一方で派遣先によって異なりますが、全く異なる短時間で終わる作業が何件も依頼されることも少なくありません。

これらの業務に対して黙々と向き合い、自分の「やるべきことリスト」を整理していくのが好きな方は、事務適性が高いといえます。

また気が利く方も、事務適性が高いかもしれません。

事務職は依頼されてから業務にあたる受動的な職業に見えるかもしれませんが、実際は周りの状況を観察して、能動的にタスクを処理したり環境を整備できる職業です。
ただ言われたことをする方よりも、より貢献できるにはどうすればいいか、気を利かせられる人は、是非事務職として活躍してほしいです！

Q,応募を検討している方へメッセージをお願いします

ヒトタスはまだ立ち上げたばかりで、このインタビューを受けた段階では派遣業開始から4ヶ月程度しか経っていないので、一緒にヒトタスを盛り上げていける仲間を募集しています！

派遣会社は多いですが、新しい派遣先で「一人目」であり「ヒトタスの顔」として働ける経験ができるチャンスはなかなかレアです。

これから事務職にチャレンジしてみたい方や、法律事務所での事務経験を積みたい方など、それぞれの思いを尊重したいと思うので、興味がある方は是非ご応募ください！

皆さんとお会いできる日を、楽しみに待っています！