就業先ってどんなところ？どんな業務をするの？雰囲気は？そんな質問にお答えします！

ヒトタスの派遣スタッフは、法律事務所と事業会社どちらかで就業いただきます。

面接でよく聞かれる「想定される就業先ってどのようなところ？」「どんな業務内容を任せられるの？」という疑問にお答えすべく、ヒトタスで派遣スタッフの採用活動を行っている平澤さんに詳細を聞いてきました！

Q,自己紹介をお願いします

ヒトタス採用担当の平澤茉由です。

2022年12月にヒトタスの親会社である株式会社アシロへ中途入社し、アシロでカスタマーサクセスグループにてベンナビの既存顧客のフォローアップを経験したのちにヒトタス事業部へ異動しました。

現在は派遣スタッフの採用担当として、ヒトタスを一緒に盛り上げていただけるような方に入社いただくための一連の活動を担当しています。具体的には、求人募集、書類選考、面接、内定承諾までの対応などが担当業務です。

今回は、面接をしている中で応募者の方から度々ご質問いただく「派遣スタッフの想定就業先」について紹介させていただきます！

Q,実際にどのような業務を任されますか？

就業先によって担当する業務が異なるため、一概にこの業務とは言い切れません。

一例として挙げると、以下のようなイメージです。

・電話やメール、LINE応対※１
・写真や資料のファイリング
・データ入力
・郵便物の発送や仕分け
・書類の作成、修正、誤字脱字チェック
・来客（来所）対応　など……

詳しい業務内容については、就業先との顔合わせや営業担当との面談の際にお伝えしますので、気軽にご質問ください！

※１
事業会社の場合、主に管理会社やお客様からのお問い合わせ、社員からの連絡に対応。
法律事務所の場合、主に法律相談を希望する方や既存顧客からのお問い合わせ、弁護士からの連絡に対応。

Q,就業先の雰囲気はどのような感じですか？

業務と同様に、雰囲気も就業先によって様々です。

事業会社で就業している派遣スタッフに聞いたところ、あくまで一例にはなりますが、「休憩の時や業務が落ち着いてる時は雑談があるような雰囲気」だったり、「全体的に静かめで、落ち着いて仕事に取り組めるような雰囲気」だったりするようです。

法律事務所で就業している派遣スタッフからは、「落ち着いた雰囲気で作業に集中できる」や「常に業務があって充実しているものの、社内の人はみんな優しくて質問しやすい雰囲気」と聞いているので、事業会社と同様に色々な職場環境があります。

ちなみに、髪色やネイル（身だしなみ）については、就業先によって許容範囲が変わるので、必ずこうしてください、と言えないのですが、法律事務所で来所対応していただく可能性もありますので、オフィスカジュアルという格好で常識の範囲内であれば問題ないと思います！

Q,法律事務所の業務内容を教えてください

ここでは、ざっくりと２つの法律事務所について紹介します！
※紹介しているのはあくまでも一例であり、お任せする業務内容は状況によって異なる可能性があります。

法律事務所では、おもに下記業務を担当していただきます。

・パラリーガル業務
・応接室の準備や郵便物の仕分け、所内清掃などの庶務業務
・提出書類の作成や確認
・提出書類に必要な情報の調査
・関係者へのヒアリングや定期連絡　など

「パラリーガル」とは、弁護士の資格は所有していないものの、単純な事務作業を超えて、法的な専門性の高い業務を取り扱う職種です。作業手順やフローが決まっていたり、限定されていたりするような法律業務に従事し、弁護士の業務をサポートする役割を担っています。

パラリーガル業務でいうと、例えば、裁判所など関連機関との電話対応／来客対応／裁判所や検察庁への書類提出／契約書の郵送対応などが担当業務です。

また、交通事故や労働問題での一部計算など、ある程度フローが決まっている分野の案件について、部分的に事件解決に携わっていただくこともあります。

業務で使用するツールは、Excel・word・Googleスプレッドシートをはじめ、オンライン形式で法律相談や面談ができるようWeb会議サービスを使用したり、事案専用の計算ソフトを使用したりと、事務所によって変わるようです！

Q,事業会社の業務内容を教えてください

事業会社では、おもに下記業務を担当していただきます。

・案件登録、案件進捗の記録
・依頼書、見積書の作成
・社内資料の更新、資料のファイリング
・外注業者や営業の方に取り次ぐための電話やメール応対
・取引先のコンプライアンスチェック
・備品、消耗品の発注
・請求書のチェック、費用計上
・振込先のリスト作成　など

業務で使用するツールは、クラウドベースの顧客管理システム（CRM）や企業向けのビジネスチャットツールなど社内で複数のソフトを活用しているようです。

Q,ヒトタスで採用されている方の特徴を教えてください

自分が事務職として働く姿を具体的にイメージできている方が採用されていると感じます。

これまでに事務経験がある方から、心機一転 事務職に未経験で挑戦したい！という方まで、ヒトタスに入社する方のバックグラウンドは様々です。

未経験で挑戦する場合、前職と事務職の違いをある程度理解していないと、入社前後のギャップにつながる可能性があるので、入念に確認するようにしています。

例えば、接客業だと、自分のしたことが直接的にお客様のためになっていると実感しますが、事務職では自分のいま任されている仕事が業務全体でどんな意味を持っているのかが見えづらいことも。

また、営業職だと、1から10まで任されることにやりがいを感じることがありますが、事務職では複数の従業員が作業を分担し業務に当たることもあるため、仕事で「1人で突出した成果を出したい！」と思う方は、物足りなくなるかもしれません。

事務職として働くイメージが醸成できていないと、転職後に「思っていたのと違う……」とギャップを感じて後悔するおそれがあるため、面接時に「事務職でどんなことをやりがいに感じて頑張れそうか？」など確認することが多いです。

そのときに自分なりに考えて話してくれる方は、入社前後で感じるギャップが少ない状態で働いてくれそうだと安心するので、内定を出させていただいているなと感じます。

Q,印象に残った面接を教えてください

ヒトタスを志望する理由の１つに「企業理念や社風に惹かれた、スタッフの声に耳を傾けてくれる風通しのよさや柔軟に対応頂けるところに魅力を感じた」と話してくれた方の面接が印象に残っています。

ヒトタスでは、派遣スタッフが安心して就業先で仕事に取り組めるように、研修内容を充実させたり入社後のサポートに力を入れたりしていますが、そのような環境を用意しているのは、スタッフ1人ひとりの就業先でのパフォーマンスを期待しているからという背景もあります。

実際に、派遣スタッフの就業先での振る舞いが評価され、就業先から「ヒトタスさんで派遣スタッフ2人目・3人目もお願いしたいです」とお声掛けいただくことがありました。

スタッフ1人ひとりが目の前の仕事にどう向き合うかで事業全体の拡大を狙えるチャンスがあると思っているので、「事業とともに自分も成長したい、事業を一緒に盛り上げたい」と思っている人はぜひ応募してみてほしいです！