Staff Interview
Y.S
【配属先の評価者へのインタビューつき♪】ヒトタス1期生が配属先の正社員に転籍!入社して分かった「仕事に取り組む姿勢」のヒケツ
Profile
- 入社年
- 2024年7月に転籍
≪Y.Sさんの入社時インタビューはコチラをクリック!≫
ヒトタスの派遣スタッフ1期生として入社し、現在は配属先の正社員として働くY.Sさん。改めて、自己紹介をお願いします!
2023年11月にヒトタスに入社し、2024年7月1日から配属先で直接雇用となったY.Sと申します。
ヒトタスに入社する前は、アパレルの高級ブランドに特化したコールセンターの事業会社にてお客様窓口として、商品やサービスについての購入方法やアフターサービスなどのお問合せに対応していました。
現在は事業会社の経理職として、未回収債権の管理や各部署で発生した請求書のとりまとめ、月末の振込処理・仕訳など幅広い業務を担当しています。
ヒトタスの正社員として働いた期間は8か月間でしたが、入社前の自分と比べて、どんなところに成長を感じましたか?
自分から率先して動くようになったことに成長を感じました。
たまたま配属先で主要な業務を任されていた正社員の方が退職されることが決まり、その方が担当していた業務を今後は誰が担当するのか決めかねているときがありました。
そのとき、私は「スキルを身につける良いチャンスだ!」と考え、自分から率先して仕事を任せてもらえないか聞くようにしていました。
積極的に動くことができたのは、ヒトタスでの入社後のサポートがあったからです。入社後の研修では、「活躍する人の考え方(Will・Can・Must)」や「組織人としての立ち居振る舞い」など、配属先で活かせそうな思考方法を多く学んだので、上記のような考えや行動をしようと思い至りました。
そして、ありがたいことに、私の仕事に対する姿勢が良いと評価され、配属先で四半期に1回実施される表彰制度にて、VPとして選んでいただきました。
このとき、ヒトタスで学んだことを実践して良かったと思った瞬間でもありました。
働きぶりが認められ、表彰されるなんて素晴らしいですね!今回、どんなところが評価されて転籍に至ったと考えますか?
未経験の仕事でも苦手意識を持たずに、自分から積極的に業務に取り組む姿勢が評価されたのではないかと思います。
特に経理は知識がない分やりながら覚えていることが多かったのですが、分からない点は遠慮しないで質問するようにしました。
私が質問すると、先輩社員の方は作業を中断する必要があるので迷惑をかけてしまうのではないかと思うこともありましたが、曖昧な知識のまま仕事をしてしまうとミスする可能性が高く、そっちの方が周りに迷惑をかけてしまうと思いました。
ヒトタスの研修でも、自己判断で決めつけて業務を進めるのは良くないことだと教わっていたので、任された仕事に取り組む前に、自分の認識が客観的にみて正しいのかどうかの擦り合わせを入念に行うようにしていました。
そして、教えていただく時間を割いてもらう分、先輩社員の方が気持ちよく対応できるように常に感謝を伝えたり笑顔で対応したりと良好な関係性を構築できるよう工夫していました。
また、1度やり方を教わった仕事は、次回以降なるべく1人で出来るように意識することを心がけていたら、自然と業務を覚えるスピードも早くなったので、その点も評価されたのかもしれません。
実際に転籍の声がかかったときはどんな気持ちでしたか?また、転籍することを決めた理由は何でしょうか?
大袈裟かもしれないですが、必要な存在として認めてもらえた感じがしてとても嬉しかったです。
転籍を決めた理由は、配属先で良好な人間関係が構築できていたのと、ヒトタスの入社理由でもあった「もっとスキルを身につけたいから」という気持ちが、配属先での就業経験を通じて叶うと実感したからです。
経理未経験の私に対して、分からないことを沢山質問してもしっかり答えてくれる環境なので、ここでなら自分が大きく成長できるのではないかと思いました。
これまでのことを振り返って、改めてヒトタスを選んで良かったことは何ですか?
今回こうして転籍のお声をいただいたのも、ヒトタス運営メンバーのサポートあってだと思うのでとても感謝しています。
研修や入社後のサポートで教わったことが今の自分に活きているので、入社前の自分と比べて着実にスキルアップできる環境があるヒトタスを選んで良かったと思っています。
また、面接のときに感じた人柄の良さは入社後も変わらず、業務日報や定期的な面談を通して心配なことはないか気にかけてくれる様子から、社員1人ひとりを大切にしているなと感じ、企業理念にある「関わる人を誰よりも深く幸せにする」ということを体現されているなと思いました。
最後に、今後の意気込みや目標を一言!
沢山経験を積ませていただいているので、この環境に甘えないで今後は実務に活かせるような資格を取得し、知識量を高めながら、自分自身のレベルをどんどん上げていきたいと思っています!
≪特別企画!!≫Y.Sさんのどんな点を評価しているのか、配属先の評価者Aさんにお話を伺ってきました♪
早速ですが、今回Y.Sさんに転籍を打診した理由は何でしょうか?
一言で言うと、とても優秀な方だと感じたからです。
派遣スタッフとして入社していただいた時は総務のお仕事をお任せしていて、社内体制が変わって途中から経理業務をお任せするようになりました。
任せていた業務が変わって臨機応変な対応を求めたり、経理業務の知識や経験は無い状況だったりしたにもかかわらず、こちらが教えた内容を素直に受け止めスポンジのように吸収していたこと、また、仕事を行うスピードがとても速かったことに驚きました。
また、ちょっと手が空く時間ができたら「私に何かできることはありますか?」と自分から率先して聞いていただける姿勢をみて、仕事に対する積極性があると感じ、とても好印象でした。
これからY.Sさんに期待することは何でしょうか?
当然ではありますが、未経験からの挑戦なので現時点では経理業務の知識や経験が足りていない面はあります。
そのため、職場で実務経験を積むことでスキルを身につけてもらっているのですが、これからは日商簿記検定の資格を取得するなど、さらに経理の知識を習得してくれることを期待したいです。
また、これから請求や売上の業務をメインで行っていただく予定なので、営業やカスタマーサクセスなどフロント部門とのやり取りが増えていきます。
やり取りを通じてフロント部門の社員からの信頼を獲得し、ゆくゆくは「Y.Sさんに相談したら安心!」と思われるような存在になってくれたら良いなと思います。
派遣スタッフを受け入れる側からみて、どのような派遣スタッフの方がきてくれると嬉しいでしょうか?
派遣スタッフは配属先にいる正社員から言われた業務を行うのが通常なのかもしれません。
ただ、Y.Sさんのように、任された業務をしっかりこなした上で、他に何か自分にできる業務がないか積極的に探し、追加で任された業務を対応してくれると期待以上の動きをしてくれているので、現場は非常に助かります。
そのため、自分から積極的に発信して行動できる人がきてくれると嬉しいですね。
編集後記
Y.Sさん、Aさん、ありがとうございました!
ヒトタスでは、配属先での実務経験を積むことで事務スキルを磨いていくことに加え、研修や入社後のサポートを通して、仕事の取り組み方を深く学べる機会があり、仕事で必要なスキルとマインドを着実に身につけることができる環境を用意するよう心がけています。
「もっと事務スキルを高めたい」
「事務職として成長できる環境で働きたい」
そのような方はぜひエントリーください!
皆さんの応募を心よりお待ちしております。