営業経験者が考える「安心して事務職に挑戦できる環境」って？

働くうえで欠かせない要素の1つとなるのが、自分にとって働きやすい環境。

ただ、「働きやすい環境」と一言でいっても、

・スピード感をもって、さまざまな仕事を任せてくれる環境
・自分のキャリア形成をサポートしてくれる環境
・自分の気持ちに寄り添ってくれる環境　など

どんな意味合いを持つのかは、人によって様々です。

今回インタビューしたY.Hさんも、自身が考える「働きやすい環境＝安心して挑戦できる環境」を次の職場に求めており、ヒトタスへの入社を決意しました。

これまで営業職として働かれていたY.Hさんは、どのようなことがあって、上記のような考えになったのでしょうか？

また、実際に入社して、本人の求める「安心して挑戦できる環境」がヒトタスにあったのでしょうか？

ヒトタスに入社を決めた理由から入社後の体験まで詳しくお話を伺ってきたので、営業職から事務職へのキャリアチェンジを検討している方は必読のインタビューページです！

前職では人材派遣コーディネーターとして、企業側・スタッフ側の両者を顧客対応していたY.Hさん。まずは、営業職から事務職にキャリアチェンジしたいと思った経緯を教えてください！

2024年6月に入社したY.Hと申します。

ヒトタスに入社する前は、登録型派遣をメインとした人材派遣会社 ※1 で勤務し、登録スタッフには希望条件にあわせた仕事の紹介を、取引先企業には登録スタッフの増員を検討していただくための提案架電を行っていました。

営業活動と同時並行で事務作業も対応しており、具体的には、派遣登録に来た方の説明会実施や登録手続き、電話・メール・LINEを用いた登録スタッフへの連絡、勤怠管理、シフト作成など、様々な業務を担当しました。

幅広い業務を任せていただくなかで、事務作業にやりがいを感じ、この仕事をメインで取り組めるような事務職に興味を持ち始めました。

また、幅広い世代と話す機会があり、相手に寄り添うことが習慣となっていました。

例えば、派遣登録の説明会のときにシニア世代の方がいると、スマホの操作方法から教えて、気づけばスマホ教室みたいな雰囲気になることもありました……。

相手の目線にたって対応するのが得意だからこそ、その対人スキルが事務職でも活かせるのではないかとも考え、営業職から事務職へキャリアチェンジすることを決めました。

※1　登録型派遣とは？
派遣を希望する労働者があらかじめ派遣元(派遣会社)に「登録」しておき、就業する派遣先が決まったら派遣元と有期雇用契約を結ぶ派遣の事です。 「登録型派遣」は派遣期間が終了すると同時に雇用契約も終了となるのが特徴です。

前職での就業経験を通して、自分が今後したいこと・活かせるスキルを見つけたんですね！事務職として働ける会社は複数あると思いますが、その中でもヒトタスに入社を決めた理由は何でしょうか？

ヒトタスなら、安心して事務職に挑戦できる環境が整っていると思ったからです。

前職で一定の事務スキルはあったものの、事務職という職種自体は初めての挑戦になるため、【事務職として必要とされているスキルのなかで、今の自分には足りないスキル】があると思っていました。

そのスキルを把握して伸ばしていくことがスキルアップの一歩目だと考えていて、そのためには私の強みや改善すべきところと向き合ってくれるような職場環境が良いと思っていました。

ヒトタスのインタビューページを読んだ時に、スタッフ一人ひとりのことを考えてくれるような研修制度やサポート体制があることを知り、魅力を感じていました。

そして、面接でも実際に向き合っていただいたと感じる場面があり、志望度が上がりました。

具体的には、一次面接の最後に「Y.Hさんの経験談やお話は具体的で分かりやすいのですが、これからのキャリアにどう活かすかが分かりづらい印象でした。

これまでのご経験やスキルを事務職だとこんな風に活用できますというお話があれば、Y.Hさんの魅力や強みがもっと伝わると思います。」とアドバイスがありました。

私は、自分の意見を求められたときは比較的すぐに答えられるのですが、なぜそう思ったのか？それをどうしたいのか？など深く考えるときの思考や伝え方に課題感があると気づきました。

当時は他社の事務職でも内定をもらっていましたが、ヒトタスであれば私の求めている経験（足りないスキルを把握し伸ばすこと）ができるのではないかと感じ、入社を決意しました。

Y.Hさんにとっての「安心して事務職に挑戦できる環境」というのは「向き合ってくれることで、自分だけでは気付けないようなスキルを磨き続けられる環境」を意味していたということですね。実際に入社後の研修や営業担当のサポートはいかがでしたか？

入社前に想像していた通りで、研修では自分のスキルと向き合える時間がありました。

前職でExcelを使用していたものの関数を使用する機会があまりなく、わからないところがあったのですが、研修担当の方が1対1で丁寧に教えてくれたおかげで理解が深まりました。

また、私は就業先が法律事務所だったので、研修最終日には法律の知識を学べる研修がありました。

入社前は法律事務所に関する知識が無かったので少し不安を感じていましたが、分野別の知識や法律用語の解説といった基礎的なところから、戸籍の見方など事務職の実務で必要な知識までしっかりと教わることができ、安心しました。

そして営業担当のサポートも想像通りで、私のことを考えてくれているなと感じました。

具体的には、私がヒトタスで働くうえでどんなことが実現できたら嬉しいか、どんな課題感を持っているのか等こまかいヒアリングがあり、就業先までの通勤時間や業務内容など、可能な範囲で配慮していただけました。

想像通りで安心しました！Y.Hさんと同じく、営業職から事務職にキャリアチェンジしたいと考えている方は一定数いるかと思います。入社後の研修を受けて事務職の理解がより深まったこのタイミングで、営業職で培ったどんなスキルが事務職に活かせそうだと考えますか？

主に２点あると思っています。

１点目は、対応力です。前職では、取引先企業と登録スタッフ間で発生したトラブルに日々対応していました。すべての要望を叶えるのは難しいため、ベストな解決策を考えて提案した結果、双方に満足いただけたことが多々ありました。

事務職でも同様に、色々な立場の方と関わるからこそ、その場に応じた最善策を見つけなければいけないと思うので、このスキルは活かせると思っています。

２点目は、電話対応力です。前職では、1日100件以上の受電・架電に対応していたことから、電話対応に対する抵抗がありません。

事務職でも電話対応する場面が多くあると思うので、この点が強みになるのではないでしょうか。

たしかに、そのスキルは事務職でも必要になりそうですね。では、今後ヒトタスでどんなことに挑戦していきたいですか？

研修で学んだことを活かして、Excelの関数を使って業務効率化に挑戦してみたいです。

派遣スタッフという立場上、限られた時間の中で最大のパフォーマンスを発揮することが求められていると思うので、作業効率を上げていき、自分のこなせる業務量を少しずつ増やしていきたいと考えています。

そういった経験を積むことで、どんな職場でも通用するようなスキルが身に着くのではないかと考えているので、機会があれば積極的にトライしたいと思います。

素晴らしい目標ですね！応援しています。最後に、応募を検討している方にメッセージをお願いします！

この記事を読んでくれている方の中には、私と同じく営業職を経験して事務職にキャリアチェンジしたいと考えている方もいると思います。

営業職とは違ったスキルが求められるのではないか……と心配な気持ちがあるかと思いますが、ヒトタスでは安心して挑戦できる環境が整っているので大丈夫です。

実際に、少人数体制でしっかりと向き合ってくれて、足りないスキルを教えてくれます。

私は面接～入社後の研修・営業担当の方からのサポートを経験して、着実にスキルアップできる環境だと確信しました。

「自分の足りないスキルを知り、伸ばすことで成長し続けたい！」
「営業職で培ったスキルを活かして、事務職に挑戦したい！」

上記のような方は、まずは応募してみることをオススメします！