Staff Interview
A.H
さらなる専門性とスキルアップを目指して就業先へ転籍!A.Hさんが振り返る「ヒトタスの魅力」と「就業先に評価されたこと」とは
Profile
- 入社年
- 2024年9月に転籍
ヒトタスでは各メンバーの適性にあわせて社員を就業先に派遣をしており、活躍によって就業先から「直接雇用として働きませんか?」とオファーをいただくことがあります。
これまで3人の卒業生(転籍者)を輩出しており、今回インタビューするA.Hさんもまた、就業先よりオファーをいただき転籍することになりました。
過去のインタビューで「どんどんスキルを吸収して知見を身に着けていきたい」と語っていたA.Hさんに、「ヒトタスの魅力」と「転籍オファーに至った就業先に評価されたこと」を伺いたいと思います。
▶【制度を活用して資格取得♪】配属先の正社員に転籍となったA.Sさんに、仕事とスキルアップを両立するコツを教えてもらいました!
▶【配属先の評価者へのインタビューつき♪】ヒトタス1期生が配属先の正社員に転籍!入社して分かった「仕事に取り組む姿勢」のヒケツ
▶ わずか3か月で派遣スタッフから配属先の正社員に転籍!ヒトタスで分かった≪目標・目的意識を持って働くことの大切さ≫
自己紹介をお願いします
2024年1月にヒトタスへ入社したA.Hと申します。
ヒトタスへ入社するまではテレビ局で番組制作のADをしていまして、企画や各種スケジューリング・手配などを行っており、本格的な事務業務は、ヒトタスに入社するまで経験したことがありませんでした。
就業先は、法律事務所のグループ会社(以下、A社とします)で、Webメディア運営や法律業務サポート・推進をしている企業です。人事・総務部に所属しており、採用関連業務や来客・電話対応、社内環境の整備といった庶務まで広く担当しています。
入社前の自分と比べてどんな成長を感じますか?
ヒトタスでの研修を含め8ヶ月とまだまだ浅いキャリアではあるのですが、事務というものの解像度が上がりました。
それまでは事務職というと「依頼された業務に対応して、データ入力のようにひたすら作業をし続けるもの」と受動的なものと考えていましたが、実際はコミュニケーションが必須で、顧客はもちろん同僚のことを思いやって先回りするといった能動的な働き方を求められます。
特にコミュニケーション力については成長を実感しており、「わからない」ということや質問することに対する不要な引け目を感ずることがなくなり、要点を抑えたビジネスレベルの会話ができるようになってきた気がします。
どんな点が評価されて転籍に至ったのでしょうか?
自分で言うのは恥ずかしいですが(笑)
周りのことを見ることに強みがあると思っていて、次のアクションに気を配り、必要なサポートや設備を手配して、前例などを参照に先回りして提案することで、周りに貢献できていたのだと思います。
たとえば採用業務にあたって、応募者からよくいただく質問を事前にリストアップしておき、周囲に共有することで、マネージャー・メンバー共に確認の工数を削減することができました。
転籍の声がかかったときはどう思いましたか?
最初はヒトタス代表である鈴木輝さんから、転籍のオファーがある旨を伝えていただきました。
突然のことですごく驚きましたが、同時に嬉しかったです。就業先であるA社では、ヒトタス以外にも何件か派遣会社を利用しているのですが、私はヒトタスとしては最初に派遣されていて、私の評価がそのままヒトタスの評価になると捉えていました。
A社に貢献することがヒトタスの貢献にもなると思い、日々奮闘していたのですが、このような形で評価していただけているとわかり、頑張りが認められた気がしたと記憶しています。
転籍を決めた理由を教えてください
今だから言えることなのですが、転籍の判断はすごく迷いました。
ヒトタスは就業後も定期的に研修や面談がありサポートが充実しているので、それを受けられなくなるのが少し不安だったのです。
しかしスキルアップできる環境に身を置けるし、専門的な実務経験も身につけられると思い転籍を決意。ヒトタス代表の鈴木輝さんにも何度も相談させていただき、ヒトタスから卒業することになりました。
これまでを振り返ってヒトタスを選んでよかったと思いますか?
めちゃくちゃよかったと思います!
同期はもちろん、サポートしてくれるヒトタス事業本部の方がすごく温かくて、入社当初は不安が大きかったのですが、研修を受けるたびに不安は解消されていきました。日頃のサポートも手厚く、定期的な面談では仕事のことだけではなくメンタル面や健康面についても気を配っていただいた記憶があります。
また印象に残っているのが、研修最終日の1on1で、研修担当の佐藤さんと面談をしたときのことです。就業先への派遣直前で緊張していたのですが、面談の場で前述したような私の強みや弱みを一緒に紐解いてくれて、ポジティブになれるようなお話もしていただきました。
そのときにかけていただいた言葉は、実はその後に落ち込んだときに思い出して、前向きになれた言葉でもあります。
今後の意気込みや目標を教えてください
私の部署は4人いるのですが、皆さん転籍が決まってから自分のことのようにワクワクしてくれていて、転籍を決めてよかったなと思っています。ヒトタスと同様に温かいこの部署や会社に貢献できるように、今まで以上に頑張りたいと思いました!
また、今後はもっと採用について主体的に関わっていくことで、会社全体から「A.Hさんが採用に関わってくれて助かる」と思ってもらえるような人材を目指したいと思います。
ヒトタスへの応募を検討している方にメッセージをお願いします
ヒトタスで働くべき理由は圧倒的に充実している研修制度と、一緒に働く人の温かさです。
ヒトタスのような無期雇用派遣の場合、待遇面だけが決め手になるほどの大きな差はないことが多いので、研修制度や一緒に働く人で選ぶべきといえます。
その点でいうと、ヒトタスが圧倒的におすすめできます!
困ったことや悩みがあるとき、ヒトタス事業本部の方に相談すると、すぐ解決をしてもらえるんです。すごく気にかけてくださっていることがわかりますし、やはり安心感につながりますよね。
≪★特別企画★≫ヒトタス事業本部 大束さんにA.Hさんのことについて聞いてみました♪
大束さんからみたA.Hさんはどんな方ですか?
社会には明るい人や落ち着いた人、時系列に沿った会話をしたい人や結論だけを知りたい人、さまざまなコミュニケーションスタイルを持った方がいますが、どんな方にとっても心地よいコミュニケーションがとれる方だなと感じます。
あとは、仕事への向き合い方がとにかく素晴らしいです。
A.Hさんが担当されている業務は、タスクの量が非常に多く、やろうと思えば無限にできてしまうような業務といえます。しかし、A.Hさんは求められている量を絶対にやり切るコミットメントがあるんです。
派遣社員というポジション的に、一般的にはある程度の妥協があっても仕方ない立場でありながらも、社員の方と同じように責任感をもってパフォーマンスを発揮されている印象があります。
今回、A.Hさんが転籍を打診された理由はなんだと思いますか?
ひとつは前述の通り、仕事への向き合い方を評価されたのだと考えています。
そうした姿勢で業務に取り組む方であれば、どんな企業であっても評価されるはずです。
それと似たようなことではありますが、唯一無二のポジションを確立されたのではないでしょうか。成長している企業にとって採用は非常に重要な業務であり、ただ人材を採用するためのポジションではなく「成長の要」になり得ます。
そうした信頼と実績、人材としての重要性が転籍につながったはずです。
編集後記
A.Hさん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
ひたむきに業務に向き合うことが評価されたという事例で、8ヶ月という短期間でそうしたポジションを確立できたのは、A.Hさんの人柄があってのことだと感じました。
ヒトタスでは事務職としてのスキルアップだけではなく、こうしたビジネスパーソンとしての成長にも向き合い、学び、活かしていただきたいと考えています。
もしヒトタスへの応募を迷われていましたら、これまでの事例も含めお伝えするこができるので、是非エントリーしてください!
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!